車屋らしくない社長のブログ : ページ 2

ブレーキ部品の交換時期は前輪と後輪で違う?

私もこの仕事をするまで知らなかったのですが、自動車のブレーキには、ディスクブレーキとドラムブレーキがあります。交換部品名でいうとブレーキパッドとブレーキライニングになります。ディスクブレーキとドラムブレーキは簡単にいうと摩擦のかけ方が違います。そして、交換の頻度にも差があります。詳しくは、 続きを読む

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バッテリー液が減るとどうなる?

普段気にすることがないと思いますが、自動車のバッテリーに入っている液が減ることがあります。

自動車のバッテリーの液は使用時の充電と放電で水の電気分解が行われ、これによる水分蒸発などから少しずつ減っていきます。 そのままの状態にしておくと・・・ 続きを読む

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信号無視に思うこと

弊社、株式会社中部自動車は、名古屋市中区で営業しております。

名古屋市内だけが特に多いのかもしれませんが、歩行者・自転車の信号無視が昼夜関係なく日常的に行われています。以前は他の歩行者や自転車が止まっていれば、自然に一緒に信号待ちをしていた印象があったのですが、今は、関係なく無視をしていきます。

自己責任といえばそれまでですが、私が感じるのは、それを誰が見ているかわからないということです。幼い子たちは、大人のまねをして覚えていく事もたくさんあると思います。信号は無視しても良いものだと認識すれば真似する危険があります。大きな意味で言うとルールを無視しても良いのだと思ってしまうかもしれません。

自分の命を自分で守れると思っている人は多いと思います。 続きを読む

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Uターンの危険

最初に断わっておきますが、特殊な条件下での事故は今回の内容には該当しない場合があります。

自動車保険の事故で特に注意したいのが、Uターンの際の事故です。弊社は名古屋の中心部にあるのですが、広い道路が多い割にUターン禁止の交差点が多いです。

弊社のお客様の事故でこんな事故がありました。

お客様が、自動車で片側1車線の対面通行の道路で交差点ではないところでUターンをしました。Uターン前の車線の後方に十分注意を払っていたのですが、Uターン前の車線の後方から来た車がUターンしたことに驚いてハンドルを切った為、Uターンがほぼ終わって対向車線にいる弊社お客様の車に衝突されました。

相手の車に乗っていた方も弊社お客様の車を運転されていた方もけがをされました。双方とも事故を起こそうと思って事故が起きたわけではありません。

では、保険での扱いはどうなるでしょうか? 続きを読む

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タイヤバルブご存知ですか?

最近、自動車のタイヤの空気減りに今までにない理由が増えてきました。
自転車のタイヤのチューブに”むし”という空気入れのゴムがあります。
それと同じ部分が自動車のタイヤにもあります。タイヤバルブという部品です。
最近、タイヤの性能が上がったことによりタイヤバルブが劣化し、空気が抜ける原因になっていることがあります。
避けるための方法としては、 続きを読む

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スタッドレスタイヤの消耗

冬の時期、車のスタッドレスタイヤさえ履いていれば安心と思っている方が見えます。
ラジアルタイヤと比べるとスタッドレスタイヤの消耗はわかりにくいです。車のタイヤは基本的に溝の深さで消耗度合を測ります。もちろん、スタッドレスタイヤも同じなのですが、スタッドレスタイヤのチェックポイントはもう一点あります。
それは、タイヤを何年使ったかということです。
スタッドレスタイヤは溝の深さとともにゴムの弾力がポイントになります。保管状況にもよりますが、一般的には3シーズン過ぎるとゴムが固くなり弾力性がなくなるため交換する必要が出てきます。

 

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バッテリーが悪い?

車のバッテリー交換したばっかりなのにエンジンがかからないという問い合わせが3か月に一度ぐらいある。
そういう時は、ほとんどが出先でエンジンがかからなかったからスタンドで変えてもらったと言われます。
実際、調べてみると・・・
バッテリーが悪いわけではありませんでした。

では何が?

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エンジンオイル交換は走行距離だけで判断して良い?

車のエンジンオイルの交換を走行距離だけで判断している人が多いと思います。
何故か?
エンジンは、気密性の高い装置ですので内部が汚れることがないと思ってしまいます。距離を走らないということはエンジンも回転させないのだから汚れるわけがない!
しかし、実際は・・・
エンジンオイルを変えた時から劣化は始まっています。
劣化の原因は?

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